アメリカ合衆国国旗
アメリカ|重要度:A
発表日時:(日本時間):毎月25日前後/22時30分(夏時間21時30分)

Gross Domestic Product

国内総生産(GDP)は、米国において新しく生産・提供された財やサービス全ての金額の合計。経済成長率はこのGDPがどれくらい伸びたかを示す。同指数には名目GDPと実質GDPがあり、名目GDPは金額をそのまま合計したものだが、実質GDPは物価変動による影響を除いて算出される。同指数は同国経済活動の最も総合的な指標であり、経済状況を示している。速報値、改定値、確報値と発表は3回あるが、最も注目されやすいのは速報値。
米国経済全般の景気動向を見るには実質GDP成長率が最も適しており、雇用統計と並び市場が最も注目する指標の1つ。実質GDPの伸び率がプラスであれば経済が良好、マイナスであれば悪化と判断されるため、発表前後で為替相場が大きく動くことがよくある。この結果は為替だけではなく株価や金融政策にまで大きく影響を与える。発表時には個人消費、設備投資、住宅投資、政府支出なども同時に発表される。
GDPは四半期毎で、四半期終了の翌月末に速報値、翌々月末に改定値、翌々々月末に確定値が発表される。市場が最も注目するのは速報値で、その他は速報値と大きな隔たりが無い限りそれほど大きなインパクトはなくなる。
予想より高い結果となれば米ドルにとって買い材料とされるが、予想より低い場合は米ドルにとって売り材料と解釈される。

アメリカ国内総生産