交付までの流れ

補助金交付までの流れは大きく以下の6つに分類できます。

  1. 申請
  2. 審査
  3. 採択
  4. 事業開始
  5. 交付
  6. その後の対応

1.申請

補助金の公募は中小企業庁が行う事が多いので、直接ホームページから現在行われている公募の確認をします。申請書のダウンロードなども可能です。申請する補助金が決定したら、期日や条件に合致しているか確認して申請書を提出します。

2.審査

補助金の審査では初めに書類審査が行われ、通過すると面接審査が行われます。
面接審査では、実際に審査員の前で事業計画についてのプレゼンテーションを行います。
この審査では、事業内容が公共の役に立つか、事業計画が明確かつ現実的に遂行できるのか、といった点が重要な項目となります。

3.採択

無事に審査を通過し、採択が決定されると、選定を受けた事業者に通知されるので、交付申請書を指定期日までに提出します。
その後、交付決定の通知を受けて事業者は計画の着手に取り掛かります。
ちなみに、交付決定の通知を待たずに事業を開始した場合、それまでにかかった費用については補助の対象となりません。

4.事業開始

事業の開始後は定期的に事務局に事業の進捗を報告します。事務局の中間検査も行われます。
具体的には、当初の予定から逸脱していないか等をチェックされます。やむを得ず計画内容を変更する場合などは事前に手続きを行っておきましょう。
また、事業にかかる経費の領収書等は最終審査の際に全て取りまとめる必要があるため、全て保管しておかなければなりません。
無事に予定期日までに事業計画が完遂したら、事務局の完了検査を受けます。

5.交付

完了検査後は、経費等の必要書類の提出と合わせて事業完了の旨を事務局へ報告し、認められると補助金が交付されます。

6.その後の対応

補助金の交付を受けた後も全てが完了したわけではありません。事業に関する領収書等を含む書類一式はその後も5年間保管しましょう。補助金の内容によってはその後も進捗の報告を求められる場合もあり、事務局の指示には従わなければなりません。

以上が補助金に関わる手続きの流れですが、手続きも煩雑で提出書類も多くなりますので、専門家の意見を聞きながら進めていくというのが一般的です。